指先の関節が曲がったり膨らんだりして、 針で刺すような激しい痛みに襲われ、 しかも、左右複数の指が同様の症状に襲われる病気と言われています。 この病気は、痛みがない人を含めると、 なんと50歳以上のおよそ3割がなっており、 70代では半数の人がなっていると言われています。 X線で詳しく見ると、関節に骨のトゲが出ています。 さらに関節と関節の間にあるはずの軟骨がなくなっています。 関節軟骨がすり減って、周囲の骨が変形する変形性関節症。 手指の第一関節で起こったものを「へバーデン結節」 手指の第二関節で起こったものを「ブシャール結節」 と呼びます。 原因は? 西洋医学的には、原因不明と言われています。 一方、漢方の痛みの考え方の基本 「不通則痛、通則不痛」 これは、身体の中の経絡という川の流れが しっかり通っていれば痛みは起こらず、 詰まりがちになっていると痛み(しびれ、痒み、ピリピリした感じも含む)が起こる という意味です。(こわばりも起こります) こちらが原因と考えられます。 また、変形については慢性炎症と考えられるケースもあります。 対策は? お一人お一人体質は異なり、痛みや変形の程度は異なり、対策も異なるものになります。 どのように痛みを改善できるか、体質を見極める必要があります。 これらの症状は放置していても進行してしまうケースが多々ありますので、 早く対処を始められることをお勧めします。 お一人で悩まず、お気軽にお問い合わせの上、ご来店下さい。 ご相談の流れ 病院に何年も通っていてもなかなか改善しない方・ お身体の痛み・しびれ・こわばりなど 気になる症状をお持ちの方の ご相談も多くお受けしております。 ご質問はお気軽にお電話下さい。