便秘の妊活への影響

便秘は大腸の機能が低下している状態

 

妊活では胃腸の調子が良いことが本当に重要です。

なぜなら、胃腸がしっかり働かないと、必要な栄養(サプリメント含む)の吸収が効率よくできないからです。

また、便秘の場合、解毒が苦手になっている状態が多いです。

解毒とは、身体に取り入れたくない成分(食品添加物や水銀などの有害ミネラルなど)を体外に排出する機能と考えてください。

便秘になるということは、大腸の蠕動運動が悪くなっています。

解毒したい成分は、できるだけ速やかに排便によって体外に出したいのですが、

便秘だと、必要以上に長く体内に留まるため、本来体外に出したい成分を吸収してしまう時間が通常より長くなってしまいます。

それって、身体にとってはありがたいことでしょうか?

 

便秘と自律神経

 

大腸の機能は迷走神経(副交感神経)が支配しています。

大腸の機能が落ちているということは、副交感神経が働きにくい状態になっていることが多く、リラックスしにくい状態、疲れやすい状態になりやすくなっています。

これは妊活にとってはマイナスに働きます。

妊娠しやすい身体になるには、

  • リラックスしやすいこと(自律神経が整っている)
  • 必要な栄養を消化・吸収出来ること

が重要です。

 

子宝漢方で便秘を改善

 

実は、便秘を解消するのは漢方が得意としています。

便秘の種類・体質によって、使う漢方がガラッと変わりますが、排便までは早いです。

ただ、長期で服用すると効きにくくなるものもあります。

体質に応じた漢方を服用することが重要です。

 

鍼灸治療で便秘を改善

 

大腸の働きを悪くしている交感神経が緊張している部位の緊張を緩め、便秘になりにくい体質に変えていくのは鍼灸治療が得意です。

自律神経バランスも整いやすくなります。

 

生活習慣で便秘になりにくい身体へ

 

私たちの身体は、朝、胃に物が入る刺激で胃腸が動きやすくなります。

  • 朝一にコップ一杯の水を飲む
  • 朝食をしっかり食べる
  • 食物繊維を多く含む野菜・キノコ類を食べる

などが重要です。

腸内細菌のバランスを整えることも良い影響があります。

 

便秘の解消は難しくありません。

正しいやり方で便秘を解消して、妊娠しやすい身体づくりをしましょう。

記事を書いている人 平田泰之

富山県黒部市で不妊症をはじめ、生理痛・妊娠・出産後のケアなど女性のライフサイクルに関わる身体の悩みを40年間専門にしているひらた資生堂薬局の二代目。ひらた鍼灸治療院院長。

薬剤師・鍼灸師・コウノトリ鍼灸師・ONP認定栄養カウンセラー・睡眠健康指導士上級・婦人科セラピー協会会員・日本生殖医学会会員・日本不妊カウンセリング学会会員

 

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